vitaminbooのboolog

映画の紹介・感想をメインに。 たまに、音楽、ドラマ、雑談を。

【Netflix】「トールガール」の感想ネタバレあり

 

皆さん、こんばんわ

vitaminbooです。

 

本記事では、Netflix「トールガール」の感想を書きます。

ネタバレありです。

ネタバレが嫌な方は、ご退室ください。

 

あと、私は30歳代の女です。

おばさんが高校生の人間関係を評価しているのに

虫唾が走るよ、という方もご退室ください。

 

ちなみに、今作品の登場人物は高校生ですが、

ひとりの人間として観察した上で、つらつらと記事を書いています。

なので、気持ち悪く思わないでください。

 

評価:★★★★★(星5)

評価について - vitaminbooのboolog

 

目次です

 

どんなストーリー?

エヴァ・ミッシェルさん演じるジョディ。

ジョディは身長187cmの高校生。

身長が高すぎることにコンプレックスを抱いていて・・・というお話です。

  

ジョディがメインでお話は進んでいくのですが、

2人の男性に注目すべき作品なのかな、と自分は思っています。

 

交換留学生、スティグ

ルーク・アイズナーさん演じるスティグ。

スティグはスウェーデンからやってきた男子交換留学生。

ジョディの高校では、女子からはモテモテ、男子からは人気者になるスティグ。

ですが、スウェーデンの学校では、スティグは「ダサい人間として見られていて、

全く人気がなかった」とのこと・・・。

 

スティグの設定は、他の学園モノにはなかったと思います。

大体、人気者になるキャラクター・人気者のキャラクターは

イヤな奴か、筋金入りの良い奴ってことが多いじゃないですか?

でも、この作品はちょっと違うんです。

元はダサい人間だったのが、国が変われば人気者に・・・

ちやほやされるのに慣れていないから、調子に乗っちゃって、

人間関係で悩んでしまう・・・。

 

彼はスウェーデンでは、周囲から「ダサい人間だ」と評価されていて、

ジョディと同様に自己評価が低かったのでしょう。

「俺はこんなにイケてない・・・」と

自分の短所を見ては落ち込んで・・・を繰り替えす人間だったのでしょう。

それが突然、アメリカでモテモテの人気者になってしまい、

「実は俺ってイケてるかも・・・」と勘違いを起こして、自己評価がブレブレに。

(イケてるかも・・・って思う事はいい事ではありますけどね)

だから、どっちつかずな、ブランブランな人間になってしまったと思うんです。

まぁ・・・高校生で「自分の短所はこうで、でも自分は

短所を受け入れてます」なんて胸を張って言える人なんていないと思いますが。

少なくとも、私は高校生の時なんて、

「あの子はこれができるけど、私には出来ない」とか、

短所ばっかり見ていて、自分の長所なんて気にしたことがなかったです。

そんな時期が懐かしいですね・・・。

30歳代になって、自分という人間を短所も含めて

受け入れる事が出来てきてるのかなと思っています。

(ぶよぶよの体型を受け入れる事は出来ていませんけどね・・・)

スティグを見ていて思ったのは、

自分を受け入れられていない人間に自信はないし、

魅力もないんだな、と思いました。 

 

ジョディの親友、ダンクルマン

ダンクルマンは、スティグとは正反対な人間です。

グリフィン・グラックさん演じるダンクルマン。

ダンクルマンはジョディのことが大好きなんです。

教室にクラスメイトがたくさんいても、

お構い無しに「好きだ!」とジョディにアプローチし続けるんですよ。

情熱的な人間です。

 

劇中ダンクルマンは、自分のことをダサい人間だ、と

スティグに話すシーンがあります。

でも、ダンケルマンはそんなことを言いつつも、

自分という人間を短所を含め、受け入れていると思うんですよ。

だからこそ、ダンケルマンには自信があるし、ジョディにアプローチし続けられる。

しかも、あの木箱を堂々と持ち運べるのだと思うのです。

 

顔が描かれたダンボール箱のキャラクターが走っているイラストです。

 

木箱の謎

ダンケルマンを語る上で外せないのが木箱です。

ダンケルマンはカバンとして、木箱を持ち運んでいます。

木箱に教科書を入れたりしてるんです。

しかも、この木箱が結構重そうなんですよ。

それで、何で、ダンケルマンは重そうな木箱を

持ち運んでいるんだろう、木箱の意味は何だろうと考えたわけです。

 

結論から言うと、木箱を持ち運ぶのは彼の短所を埋めるため、

木箱は彼の短所を現しているんです。

 

最後に木箱の謎が解明されるんですけど・・・。

木箱の利用目的は、身長が高いジョディとキスをする時に、

ダンケルマンが土台として使うためだったんですよ。

木箱=ダンケルマンの身長を補う、という意味があったんだな、と

最後のシーンを見てわかるんです。

だから、木箱は彼の短所を象徴しているのかな、とも思ったんです。

ダンケルマンが木箱を持ち運ぶ=自分の短所を周囲に見せる、

ことになると思うんです。

でも、彼は堂々と木箱を持ち運ぶんです。

彼が、木箱を堂々と持ち運ぶ姿を見て、ダンケルマンは自分の短所を

受け入れているのかな、と思ったわけです。

短所がイヤなもの、恥ずかしいものだと思っていたら、

木箱なんて持ち運べないですよ。

だから、ダンケルマンには自信があり、魅力的な人間なんだなと思いましたね。

だから、ダンケルマンはジョディと両想いになることができたのでしょう。

 

まとめ

皆さんは、自分の短所を受け入れられていますか?

それでは。

 

参考サイト

1、Tall Girl - Wikipedia

2、サブリナ・カーペンターが出演するNetflix映画『トール・ガール』はどんな話? (2019年9月11日) - エキサイトニュース