2019-11-19 修正しました
皆さん、こんばんわ
vitaminbooです。
本記事では、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の感想を書きます。
ネタバレありです。
ネタバレが嫌な方は、ご退室下さい。
目次
スタッフ
監督・脚本
マシュー・ヴォーン
製作・ストーリー
ブライアン・シンガー
製作
ローレン・シュラー・ドナー
サイモン・キンバーグ
グレゴリー・グッドマン
製作総指揮
スタン・リー
タルキン・パック
脚本
ジェーン・ゴールドマン
撮影監督
ジョン・マシソン
プロダクションデザイナー
クリス・シーガーズ
編集
リー・スミス
エディ・ハミルトン
音楽
ヘンリー・ジャックマン
ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー
ジョン・ダイクストラ
衣裳デザイナー
サミー・シェルドン
キャスト
ジェームズ・マカヴォイ
マイケル・ファスベンダー
ローズ・バーン
ジャニュアリー・ジョーンズ
オリヴァー・プラット
ニコラス・ホルト
ルーカス・ティル
ゾーイ・クラヴィッツ
ジェニファー・ローレンス
ジェイソン・フレミング
ケヴィン・ベーコン
キャレブ・ランドリー・ジョーンズ
エディ・ガテギ
アレックス・ゴンザレス
ストーリー
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。
感想
以下の「人間」という表現は、超能力をもたない人、という意味とします。
X-MENのメンバーは、人間のために平和のために奮闘します。
でも、あることがきっかけで、人間と友好関係を築きたいメンバーと、
人間を敵視するメンバーに別れてしまうんです。
その、あるきっかけというのは・・・
ロシアとアメリカが戦争を始めようとしたところで、
X-MENのメンバーが、その戦争を止めるために超能力を使う、というシーンです。
超能力を使うX-MENの姿を人間が見て、超能力をもつ人たちがいる、
ということが公になります。
そこで、ロシアとアメリカは、
「俺たち戦争してる場合じゃない!!X-MEN怖い!!!」っていうことで、
人間のために奮闘しているX-MENに対して攻撃をするんです。
このシーンを見て、なんて悲しいんだろう、と思いましたね。
それまで敵対していた人間たちが、お互い怖いと感じる相手が現れたら、
仲間意識が生まれ、共通の敵が生まれ、そこから人間同士が仲良くなる。
共通の敵がいなければ、人間はお互いに仲良くなれないのでしょうか。
現実世界でも、紛争だったり、差別がありますが、
人間ではない別の何か、が出現すれば、
人間同士は仲良くなれるのでしょうか。
この映画を観て、人間の愚かさに気付かされ、
自分たちの力で、人間同士が仲良くできないなんて、
悲しい世界だな、と思いました。
まとめ
本当の平和は来るのか。
それでは。
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