2019-11-21 修正しました
皆さん、こんばんわ
vitaminbooです。
本記事では、映画「シークレット・オブ・ハロウィン」の感想を書きます。
ネタバレありです。
ネタバレが嫌な方は、ご退室下さい。
目次
スタッフ
監督
ニコラス・ベルソ
製作
ジョン・モロイ
製作総指揮
マイケル・ガディンスキー
イアン・キリク
ミック・モロイ
ケビン・マロニー
マーク・モリッシー
脚本
ニコラス・ベルソ
撮影
マーデン・ディーン
美術
ロバート・ウェッブ
編集
ニコラス・ベルソ
キャスト
トビー・ウォレス
ガリバー・マクグラス
ミッチ・リュールマン
ジャスティン・ホルボロウ
トム・ラッセル
ストーリー
高校生のコーリーは、不良仲間たちとつるんで同級生のジョナをいじめている。コーリーとジョナは子どもの頃はいつも一緒に遊んでいたが、ある出来事をきっかけに疎遠になったのだった。ハロウィンの夜、相変わらずジョナをいじめる仲間たちにうんざりしたコーリーが思わずジョナを助けると、ジョナはコーリーを闇夜の中へ連れて行く。そこには、夢とも現実ともつかない奇妙な世界が待ち受けていた。
短気な自分には合わない映画
最初のシーンから思わせぶりなセリフがあって、
「不思議でしょ?面白そうでしょ、この映画!」ってドヤ顔な感じで、
ちょっと引いちゃったんですよね。
しかも、話の進行がゆっくりで退屈なんです。
お話に緩急をつけるために、マリリン・マンソンとか、
激しい音楽を無理やり入れ込んでる感じも私には合わなかったです。
(ちなみに、マリリン・マンソンは好きですよ。)
Netflixでこの映画を観たんですけど、スクロールバー(?)で
各シーンをチェックしながら飛ばし飛ばし観ちゃいました。
映画好きとしては、あるまじき行為だと思うんですがね・・・
映画<自分の短気、ってなっちゃいました。
ジョナ、可哀想すぎる
この映画では、童話の「赤ずきん」を絡めながら、
トビー・ウォレスさん演じるコーリーの成長物語を描きたかったんでしょう。
でも、私の中で、唯一心にズドンときたのが、
ガリバー・マクグラスさん演じるジョナです。
スケボーをやってるだけなのにぶん殴られたり、
小学生のときにレイプに逢い、しかも当時友達だったコーリーから無視される。
そして、高校生最後の夜に死んじゃった・・・。
良いことなしですよ、ジョナ。
コーリーは、生きてるので、これからの人生なんとでもなります。
でも、ジョナは死んじゃってるので、当たり前ですけど、明るい未来はないんです。
未来で暗い過去を払拭しよう、なんて事ができないんです。
ただ・・・ジョナの死亡理由には同意できなかったんですよね。
この映画の舞台がどこの国かはわからないんですけど、
おそらくジョナはまだ飲酒して良い歳ではないんですよ。
でも、飲酒して、酔っ払った状態で貯水池のそばを歩いていて、
足を滑らせて頭打って、死んじゃったらしいんです。
自暴自棄になって飲酒しちゃったのかもしれませんが。
飲酒しても良い年齢、っていう設定に疑問に思うことはありますけど、
日本では20歳になってから飲酒しましょう。
そして、飲酒したら危険な行動はしないようにするべきですね。
まとめ
命は大事にしよう。
それでは。